$shibayu36->blog;

クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

novel

「羊と鋼の森」読んだ

[asin:B015H33MW2:detail] 2016年の本屋大賞に選ばれていた「羊と鋼の森」を読んだ。非常に面白かった。 まず、ピアノの調律師という題材が、今まで読んだことがなかった。調律師について、どういう仕事なのかとか、どのような気持ちでその仕事をしているの…

「むかし僕が死んだ家」読んだ

東野圭吾作の「むかし僕が死んだ家」を読んだ。むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)作者:東野 圭吾講談社Amazon300ページくらいあったけど、とにかくどんどん伏線が回収されていくのを見て一気に読み終えてしまった。むかし僕が死んだ家というタイトルが結局ど…

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を読んだ

ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)作者:七月 隆文宝島社Amazon最初は普通の恋愛小説、途中からタイトルの意味が明かされ、切ない物語になる。サクッと読めて面白かった。

「玩具修理者」読んだ

玩具修理者 (角川ホラー文庫)作者:小林 泰三KADOKAWAAmazon角川セールで安く手に入ったので読んだ。けっこう面白かった。この本の中には玩具修理者という話と、酔歩する男という話が二本立てで入っている。ホラー文庫というくくりなのだけど、両方共なんとな…

「慟哭」読んだ

慟哭 (創元推理文庫)作者:貫井 徳郎東京創元社Amazon伏線回収系ということで面白そうと思って読んだ。前半の方はそこまで動きが速くなかったのだけど、半分辺りからどんどん先が気になって最後まで読み切ってしまった。一番最後の方のクライマックス感良かっ…

「悪の教典」読んだ

マンガボックスで悪の教典の漫画が始まっていて、少しだけ読んだらけっこう面白かったので、なんとなく原作の小説読んでみようと思って読んだ。一気に読んでしまった。 悪の教典、最初の方を読むと単なる高校の描写が続く。けど少しずつと主人公の頭で考えて…

「ハサミ男」読んだ

ハサミ男 (講談社文庫)作者:殊能将之講談社Amazon小説が読みたい気分になったのでハサミ男というミステリー小説を読んだ。数時間で読めて、けっこう面白かった。あんまり話すとネタバレになりそうなので少しだけ感想。最初このへんが騙しポイントだろうなー…

なぜかココロコネクト一気見した

唐突に癒やされたくなって、なぜかココロコネクト一気見した。最初はアニメ見ようとして、撮ってあったアニメをもう一度全部見なおしたんだけど、なぜか勢いが付きすぎて小説の方も全巻見終わってしまった。この間1週間。多少癒やされた。最近はいろんな書籍…