$shibayu36->blog;

クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧

京アジャで「EMこそClaude Codeでコード調査しよう」という発表をしました

京都アジャイル勉強会LT大会 #118 - connpassに参加してきました。LT発表の内容の密度が高く非常に楽しめました。特にコンフリクトの話が面白かったので、ぜひ資料を公開してほしいと思いました。また懇親会でも深掘りした話が出来て良かったです。また忘年…

LLM回答精度検証でテストデータやテストケースケースをAIに作ってもらう

RAGでのデータ整形(改行・インデント)がLLMの回答精度に与える影響を検証したでは、ダミーのテストデータやテストケースを色々作っている。実はこのデータはAIと壁打ちしながら作ったので、やり方を共有する。 ダミーのテストデータを作る まずslack-explore…

RAGでのデータ整形(改行・インデント)がLLMの回答精度に与える影響を検証した

slack-explorer-mcpでは、該当メッセージのpermalink URLをレスポンスで返さずに、利用側のAI Agentで組み立ててもらっている。なぜなら、permalinkをメッセージごとに返してしまうとトークン消費量が非常に多くなってしまうからだ。permalinkは他で返してい…

RSGT 2026に「QAフローを最適化し、品質水準を満たしながらリリースまでの期間を最短化する」というプロポーザルを出しました

プロポーザル出しました。聞いてみたいなという人がいればプロポーザルのサイトにLikeなどぜひ〜。 confengine.com 話そうとしている内容 QAフローが大変で開発したもののリリースに時間がかかってしまうという悩みはありませんか? クラスター株式会社では…

ドキュメントを参照し類似を自動検索させることで、AIによるコード生成の精度を上げる

最近Claude Codeのスラッシュコマンドなど、AIによるコード生成をさせる時、ドキュメントを参照するだけより、ドキュメントを参照した後に類似を自動検索させた方が生成の精度が上がると感じた。今回はその方法を紹介する。 ドキュメントだけで生成すると細…

AI駆動開発大阪支部で「詳しくない分野でのVibe Codingで困ったことと学び」を発表してきました

AIコーディング関連で知見も溜まってきたので、「詳しくない分野でのVibe Codingで困ったことと学び」という発表をしてきました。発表資料を共有します。 speakerdeck.com オンラインで3年ぶり、オフラインで6年ぶりの発表だったっぽい...久々で緊張しました…