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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

部下の困りごとをマネジャーが解決しすぎない方が良い

マネジャーをやっていると、1on1でいろいろな困りごとを相談されたり、雰囲気を感じ取ったりで、部下が困っていることがよく見える。その時「頑張ってマネジャーの自分が解決しないと!」と思い、全部自分で解決してしまうことがある。しかしこのようなやり…

「プロジェクトマネジメントの基本」読んだ

プロジェクトマネジメントをちゃんと学ぼうシリーズ。今回はプロジェクトマネジメントの全体像を知るために、「プロジェクトマネジメントの基本」を読んだ。 プロジェクトマネジメントの基本 この1冊ですべてわかる作者:好川哲人日本実業出版社Amazon PMBOK…

「デッドライン」読んだ

最近プロジェクトマネジメントをちゃんと学ぼうと思って色々読んでいる。今回はデッドラインを読んだ。 デッドライン作者:トム デマルコ日経BPAmazon 読み物として普通に面白かった。また「チームの結束については、既存のチームを探して利用する」「新しい…

「ピープルウェア 第3版」読んだ

昔読んだけど、プロジェクトマネジメントや組織マネジメントをしてきた今だからこそもう一度読みたいなと思い、読んだ。 ピープルウエア 第3版作者:トム デマルコ;ティモシー リスター日経BPAmazon 久々に読むとまた別のところに面白さを感じてよかった。特…

Renovateを使ってライブラリアップデートの自動マージ

利用しているライブラリのアップデートは常に行いたいが、中々コストの掛かる作業でもある。その時にテストが通ったらOK・型検証が通ったらOKみたいなライブラリ(例: TypeScriptなら @types/系やjestなど)なら人間の目を通さずに自動でPullRequestをマージ…

GitHub Actionsでeslintを動かすだけでFiles changedにlint errorが表示されて便利

GitHub Actionsでeslintを動かすだけでFiles changedにlint errorが表示されるのが便利すぎたので紹介。 様子 https://github.com/shibayu36/typescript-cli-project/pull/7/files やり方 GitHub Actionsでsetup-nodeを使った上でeslintを動かすだけ。 まずG…

GraphQL APIを使って、特定のGitHub Teamが持つレポジトリ一覧を一発で取得する

最近 merged-pr-statを使ってマージされたPR情報を集計したり、レビューの偏り具合を可視化するスクリプトを書いたりしていた。この時自分のチームが使っているレポジトリをどう一覧化するかに困っていた。もともとはひとまずスクリプト上でハードコードして…

VSCodeにAwesome Emacs Keymap入れた

もともとVSCodeでEmacsのキーバインドを再現するために、Emacs Friendly Keymap - Visual Studio Marketplaceを使っていたのだが、挙動に違和感があったり、微妙に使いづらいところがあったり、あまりメンテされてなかったりして、乗り換えたいなと思ってい…