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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

「悪の教典」読んだ

マンガボックスで悪の教典の漫画が始まっていて、少しだけ読んだらけっこう面白かったので、なんとなく原作の小説読んでみようと思って読んだ。一気に読んでしまった。


悪の教典、最初の方を読むと単なる高校の描写が続く。けど少しずつと主人公の頭で考えていることが明かされていき、サイコホラーな展開がされていく。そのじわじわと明かされていく描写が次を読みたいって気持ちになってしまった。後味はあまり良くなかったし、読み終わった瞬間頭ががんがんして文章酔いみたいな感じになったんだけど、それが逆に引き込まれる要素となっていて非常に面白かった。


これ映画になってると思うけど、映画では絶対に見たくないと思う。