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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

「カラスの親指」読んだ

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読んだ。

詐欺師を主人公にしたストーリー。ストーリーに引きこまれ、一気に読んでしまった。途中で入ってくるキャラクターで少しおっちょこちょいっぽい人がいたこともあって、少しハラハラしたのも良かった。最後に自分が思ってもいなかったように伏線が回収されていった。こういう伏線回収系の話は個人的に好きなので、非常に面白かった。

著者の道尾秀介 という人は他に何を書いているんだろうと思って調べたら、以前読んだ「向日葵の咲かない夏」を書いていた人だった。こちらも面白かったし、他にも面白そうなミステリー小説を色々書いているので、また他のものも読んでみたいと思う。

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