2014の秋アニメは以下の10本を最終話まで見た。
- SHIROBAKO
- 四月は君の嘘
- 旦那が何を言っているかわからない件
- 七つの大罪
- PSYCHO-PASS サイコパス 2
- ログ・ホライズン
- 失われた未来を求めて
- ワールドトリガー
- 弱虫ペダル GRANDE ROAD
- テラフォーマーズ
ちょっと多いので、自分の好きだった上5つくらいの感想を書いてみる。
SHIROBAKO
これまでありそうでなかったアニメ制作現場そのものをアニメ化した作品。2クール作品。1クール目は綺麗に1作品を作る流れで完結していて、毎週楽しみにしながら見ていた。非常に登場人物が多く、アニメ制作にはこんなに多くの人が関わっているのだなあということを知れたと同時に、それぞれのキャラクターの個性がきちんと出ている点も良かった。秋アニメの中で個人的に一番好きだった。
主人公が制作進行という仕事をしているために、アニメ見てるとプロジェクト管理とか、マネジメントの仕事の一部が見え隠れしている部分があった。現在の自分の仕事内容にも適用できるような名言みたいなのがちらほらしていたので、そういう面でも楽しむことが出来た。
いくつか好きなシーンがあって、主人公の姉が「真面目さにはいい真面目さと悪い真面目さがあるからねー」というシーンとか、人を動かす秘訣はみずから動きたくなる気持を起させること - 「人を動かす」を読んだ - $shibayu36->blog;に書いたような「君はなぜ僕にこの仕事をやってもらいたいと思ったの?やっぱり君にしか出来ないと言われるような仕事をやらせてもらえると嬉しいものだよ」というようなセリフが出てくるシーンが、なんとなく自分に突き刺さったので良かった。
2クール目も楽しみです。
四月は君の嘘
中学生ピアニストとバイオリニストのお話。
この作品もすごく良い。毎週金曜日の朝になると必ず録画してあるのを見るようにしてた。自分の中で、人の感情が揺れ動くのがアニメの表現によって出てくるようなアニメが好きなんだけど、これも表現によって中学生の恋愛や悩みみたいなのを最大限に伝えてきたのが面白かった。あと自分は音楽が絡んでくる作品も好きになる傾向が強いようで、それも相まって非常に好きになった。
1クール目では、ひさしぶりにコンクールに出場した主人公に対して、主人公のライバルである二人がそれを意識しながら演奏しているシーンが好き。「響け」ってワードが非常に強く印象に残っている。
これも2クール作品なので今後が楽しみ。
旦那が何を言っているかわからない件
かなり有名になったWeb漫画のアニメ化版。オタク旦那とオタク趣味の全くない妻の結婚生活を描いている。5分アニメですぐ見れる。もともと原作を一気見したことがあったのだが、それと比べると時系列はちょっとずらしているが原作をかなり忠実に再現しているようだった。
見ているとほんわかした気持ちになれる、良いアニメだった。
七つの大罪
週刊少年マガジンで連載されている七つの大罪がアニメ化。少年漫画っぽいバトル展開なんだけど、いくつか伏線も張ってあって、あまり何も考えずに楽しんで見ることが出来た。変に必殺技が多すぎないのもいい。仲間がどんどん増えてくので、次はどういう人が来るかな―とか思いながら見てた。
これも2クールなので2クール目も楽しみに思いながら見る。
PSYCHO-PASS サイコパス 2
アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』公式サイト
以前放送されていたサイコパスの続編。これは以前感想も書いた。
サイコパス2見た - $shibayu36->blog;
個人的には一期には劣るものの、最終話まで楽しんで見れた。劇場版もあるみたいなのでまた見に行きたい。
2015冬アニメ
2014秋アニメ、けっこう面白いものばかりだったし、かつ面白いものがそのまま2クールなものが多かった。あと2015冬アニメも以下のものが気になっているので、見るもの多い感じになりそう。
- 冴えない彼女の育てかた
- 蒼穹のファフナー EXODUS
- 暗殺教室
- ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース[2期]
- デュラララ!!×2 承[2期]
- 黒子のバスケ[3期]
- アルドノア・ゼロ
- 夜ノヤッターマン