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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

Scala入門してる - 環境導入編

コップ本を読みながらScala入門をしている。

ひとまず環境導入をした。

JDKのインストール

Java Downloads | OracleからMac OS X用のJDKをダウンロードしてインストールした。

Scalaのインストール

Scalaのサイトにはダウンロードしてtarを展開して、/usr/local/shareに置くみたいに紹介されているんだけど、普通にbrewでインストールできたので、それでインストール。

$ brew install scala

確認。

$ scala -version
Scala code runner version 2.11.6 -- Copyright 2002-2013, LAMP/EPFL

sbtのインストール

sbtが何するものなのかまだ分かってないけど、とりあえずインストール。

$ brew install sbt

確認。

$ sbt --version
sbt launcher version 0.13.7

エディタ

Scalaを書くのが何がいいか分からなくて模索している。

InteliJ

最初はInteliJを使おうとした。Vim使いにとってはIdeaVimみたいなプラグインがよく出来てるっぽくて、これを導入するといい感じに使えるっぽいけど、Emacs使いにとっては便利そうなプラグインが見つからなかった。Keymapの設定でEmacsというのを選択してみたけど、どこがEmacsだみたいなKeymapが設定されてやめた。どうしたらいいのか。

Emacs

結局ひとまずはEmacsかなと思って、Emacsで環境セットアップ。

M-x package-list-packagesして、scala-mode2を入れて設定。

(requires 'scala-mode2)

ちなみにIDEみたいにするEmacsの拡張もあるっぽくて、ensimeというものがあるっぽい。まだどのような機能があるかはよく分かってないけど、これもひとまずインストール。

(require 'ensime)
(add-hook 'scala-mode-hook 'ensime-scala-mode-hook)

まとめ

ひとまず環境セットアップだけした。けっこう環境セットアップに時間がかかったりしてる。golangの時はシンプルな言語設計と開発環境のツールがgolang自体に入っていたため、けっこう素直にいったので、golangすごいなーとか思ったりしてた。