面談の技術を知っておきたくて、10分の面談で部下を伸ばす法を読んだ。
この本は面談を成功させるポイントを
- 問題解決力
- 傾聴力
- 動機づけする力
- 信念
とした上で、それぞれのポイントに対して3つずつ例を出して、悪い面談良い面談を比較して、面談のポイントを解説してくれる。
読んだのだけど、正直さらっとしすぎていてあんまり頭に入ってこなかった。もうちょっと単なる例にとどまらず理論的なポイントを抑えておいて欲しかったというイメージ。
面談はマネジメントにおいてのツールにすぎず、マネジメントの概念をわかった上で面談のやり方は自分で考えていけばよいかという気持ちになってきたので、面談について書かれている本はこれ以上読まなくてよいかと思った。どちらかというと伝える力とか聞く力みたいなことについて言及されている本を読むと良いのかなと思った。
[asin:4422112570:detail]