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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

英語リーディング教本を再読した

 最近英語の文法がまた曖昧になってきたので、文法の勉強をしなおした。英語リーディング教本をもう一度読んだけど、前に感じたとおり非常に良い本だった。

 この本でやっているのは、英文の構造をひたすら捉え直すということをしている。この本で例えば以下の様な内容が学べ、非常に興味深かった。

  • 三単現のsによる英文の構造にたいする影響
  • 過去分詞形による英文の構造にたいする影響

 基本的に高校の文法を学んだ段階では文章を読むときに、今の文章と知っている単語・文法を照らし合わせながら、意味を考えながら読んでいくという感じだったが、この本を読んで意味を考えずとも単語の形を見るだけで構造をすぐさま明確に出来る部分もあるということを学べた。そのため英語の文章を読んでいる時に、読み方が変わって英文の勘違いが少なくなったなと感じる。

 この本はある程度文法を知っていないと読みづらいと思う。とはいえ、高校くらいの文法をおぼろげでも覚えている状態でまず文法を学び直したいなら、これを読めば良いと思う。