http://www.bookshelf.jp/soft/meadow_25.html#SEC267が参考になったのでメモ。
dired での主要なキーバインド
dired でのディレクトリ移動,削除などの作業は以下のようにします.
- nとp:カーソル移動
- RET:ファイルを開く. e や f でも OK
- ^:1 つ上のディレクトリへ移動
- D:ファイルを削除.
- C:ファイルをコピー
- R:ファイル名を変更
- +:ディレクトリを作る
- s:並び方を変更. C-u s で ls の引数を変更できる
その他のキーバインド
- m:選択したファイルにマークをつける. ディレクトリ名のところで押すとすべてのファイルにマークをつける
- u:選択したファイルのマークをはずす. ディレクトリ名のところで押すとすべてのファイルのマークをはずす
- t:ファイルのマークを反転する. マークが 1 個もなければ,すべてにマークがつく.エクスプローラの「選択の切り替え」に相当する.
- g:ディレクトリ内容を再度読み取る. エクスプローラなどで変更した変更を適用する時などに使う
- d:ファイルに削除マークをつける. さらに, x を押すと削除される (ごみ箱へは行かないので注意).
- k:マークのついたファイルを dired から消す. ファイル自体を消すわけではない.
- A:マークしたファイルを検索. M-, で連続して検索できる. grep を使うほどでもない時に便利. サブディレクトリのファイルも選択可能.
- Q:マークしたファイルに対し, query-replace-regexp (文字列の置換) を実行
- =:diff を取る
- B:ファイルをバイトコンパイル
- Z:ファイルを gz に圧縮
- !:shell 関数を実行. X でも可能
- .:バックアップファイルなどを削除
- i:サブディレクトリの内容を表示. $で表示/非表示をトグルできる