コップ本第04章を読んだ感想を少しだけ。
class
クラス定義はclassというキーワードを使う。これで定義するのはインスタンスを生成するもの。ScalaではJavaのようなstaticなメソッドはclassでは定義できない。
varでpublicなメンバー、defでメソッドを定義。privateで隠蔽。
class Hoge { var a = 0 private var b = 0 def getB(): Unit = { return b } }
object
ではstaticなメソッドを作るにはどうするかというとobjectを使う。定義されたclassと同じ名前のobjectは同じファイルに記述する必要がある。なんの意味もないobject指定だけど、こういう感じ。
object Hoge { def piyo(): Unit = { println("piyo") } }
まとめ
とりあえず、インスタンスを作りたいときはclass、いわゆるクラスメソッドを作りたかったらobjectと覚える。