外部スクリプトの読み込みのエントリはたくさんあるんだけど、@requireについてあまり触れられていないのでメモしておきます。
@require
grease monkeyスクリプトの一番上には@nameやら@includeやらが書いてあります。version 0.8以降からこれに@requireが追加されていて、これを使うと外部スクリプトを読み込むことができます。
例えばjQueryだったらこんな感じ。
// ==UserScript== // @name hogehoge // @namespace http://shiba-yu36.net/ // @include http://example.com/* // @require http://code.jquery.com/jquery-1.4.2.min.js // ==/UserScript== (function() { //ここにコード書く })();
注意点
注意する事が一つあります。@requireに書いたURIに置いてあるライブラリは、ユーザスクリプト本体のダウンロード時に一緒にダウンロードしてくるという事です。つまり、grease monkeyスクリプトを新規作成して、@require足しただけではそのライブラリは使えない事になります。
そこでライブラリを使うには次の手順が必要になります。
この手順が面倒であれば
- gist.github.comに@requireを書いて貼付け
- インストール
でいいと思います。
まとめ
今回はとりあえずgrease monkeyで外部スクリプトを使う方法を書きました。ただ、エントリーがあまり多くなかったため、何か他にはまりどころがあるのかもしれません。指摘等あれば、コメントに入力してもらえるとありがたいです。