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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

「価値が最低の段階で問題発見し解決すべき」と「ソフトウェア開発のプラクティス」

最近「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」を読んでいて、製造工程では「価値が最低の段階で問題発見し解決すべき」という話が出てきた。この言葉を見て、ソフトウェア開発のプラクティスも結局こういう話だなと思った。例えば

  • リーン開発は、価値最小の段階でユーザーに見せてしまって検査し、問題発見する
  • TDDは価値最小の段階で自動テストによって検査する
  • 機能横断型チームは、価値最小の段階でいろんな専門性の観点から問題発見できる
  • セキュリティのシフトレフトは、価値最小の段階でセキュリティ面の問題発見ができる
  • Design Docは価値最小の段階で方針や設計の問題発見ができる

なんとなくいろんな言葉が繋がっていって面白いなと思ったのでブログにメモしておく。