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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

goインストールから、emacsにgo-mode, go-autocompleteを導入するまで

最近社内でgo勉強会をしているので、goのインストールとemacsの基本的な設定を行った。

goのインストール

とりあえず適当にbrewで入れた。

$ brew install go

あと http://golang.org/doc/code.html を参考に適当にGOPATHとPATHを設定した。

.zshrc

# Go PATH
export GOPATH=$HOME/go
export PATH=$PATH:$GOPATH/bin

go-modeのインストール

とりあえずgo-modeはMELPAにあったのでそれを入れる。

M-x package-install go-mode

設定書く。

(require 'go-mode-load)

これでsyntaxハイライトやインデントなどはうまくいくようになった。

go-autocompleteのインストール

あと補完をいいかんじに効かせたかったので、go-autocompleteをいれた。

go-autocompleteに必要なものをgo getしておく

$ go get code.google.com/p/rog-go/exp/cmd/godef
$ go get -u github.com/nsf/gocode

インストール

M-x package-install go-autocomplete

設定書く。

(eval-after-load "go-mode"
  '(progn
     (require 'go-autocomplete)))

あとemacs上でのPATHがいい感じに通っていないといけないので、shellでの環境変数を引き継ぐため、exec-path-from-shellを使っておくと良いでしょう。
参考


ここまでやったらいい感じに補完されるはず。最終的に以下のようになりました。

まとめ

とりあえずgoの簡単な開発がemacsで出来るというところまで整えました。おそらく今後flycheckを利用したりいろいろあると思いますが、一旦はこういう感じです。