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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

「虐殺器官」を読んだ

映画化されるというのを見たので、興味が湧いて読んだ。非常に面白かった。

内容としては虐殺をテーマにしたSF小説みたいな感じ。タイトルに含まれているように虐殺に関する話題がいくつかストーリーの中に出てきて、そのあたりの歴史についてある程度興味がある人には面白い内容だと思う。また、攻殻機動隊とか電脳コイルとか、そういう雰囲気もあるので、このあたりのアニメが好きな人は楽しめると思う。

映画化されるということだけど、かなり残虐な内容も描かれているので、見ると辛くなりそうだなと思った。