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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

「事業成長にコミットするエンジニア組織への道のり」スライドのメモ

非常に良かった記事とかを見た時、これまではEvernoteにメモを残していたのだけど、よく考えたら別にブログに公開しておけば良いよなと思ったので公開してみる。

今回は「事業成長にコミットするエンジニア組織への道のり」というのが良かったのでメモ。

エンジニアを社内に構える意味は

  • 売上最大化あるいは利益最大化させること
  • 事業成長に負けないように技術的な挑戦をすること

これを見て、確かに技術グループの役割は技術で売上や利益を最大化しつつ、成長する事業をさらに成長させるための技術力を着ける責任を持つということだなーと思った。

事業会社におけるエンジニア像

  • 技術で課題を解決する人
  • プロダクト志向で開発をする人

エンジニアにとっても技術は手段と考え、課題解決が出来ているかと問い続けなければならない。

スプリンタータイプとマラソンタイプ

  • スプリンタータイプ: フロント寄り。高速開発やCVR寄与を目的
  • ラソンタイプ: バックエンド、インフラ寄り。高難易度案件で価値を発揮する

エンジニアの風林火山とかあったけど、この区分も面白い。僕はマラソンタイプ。

短期成長のために中期視点が抜けた場合、導くのはエンジニアの役割

事業が成長しているのに、技術的に成長していなかったときにどこかでつまづく話。短期成長と中期視点という考え方で技術的負債とか言語選択とかそういうタスクを考えていきたい。

組織マネジメントとはひとりひとりが輝ける場所を定義すること
すべてがゴール = 多様性を許容

むっちゃ良い。事業の課題と個人のやりたいことをうまくすり合わせられるように心がけたい