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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

CinnamonをMinilla管理にした

Minillaが流行っていたので、僕もCinnamonをMinillaに対応させてみました。

とりあえず

$ cpanm Minilla

次にCinnamonのdirectoryにいって、migrate。

$ cd cinnamon
$ minil migrate
Cannot retrieve 'abstract' from /Users/shibayu36/development/myprojects/perl/cinnamon

なんか怒られた。これはDist名とDirectory名が違っているため、migrateができなくなっていた。

directory名を変えてやってみる。

$ cd ..
$ mv cinnamon Cinnamon
$ cd Cinnamon
$ minil migrate

とりあえずこれでmigrateは出来た。続いてFAKE_RELEASEしてみる

$ FAKE_RELEASE=1 minil release
...
Can't open 'LICENSE' for reading: 'No such file or directory' at /Users/shibayu36/perl5/perlbrew/perls/perl-5.14.2/lib/site_perl/5.14.2/Minilla/WorkDir.pm line 199

なんかLICENSEが無いって言われて失敗した。LICENSEは.gitignoreに含まれていて、おかしくなってた。minil migrateがLICENSEを.gitignoreから消してくれるように見えたけど、なぜかうまくいってなかった。

とりあえず.gitignoreからLICENSEを消してminil releaseしたらうまくいった。

あとそれとは別にCPANから PAUSE indexer report SHIBAZAKI/Cinnamon-0.21.tar.gz っていうメールが送られてきてよくわからない。以下の様なことを言われてるけど、Cinnamon::CLIみたいな内部で使っているモジュールに特にversionとか入れたことなくてよくわからない。

Status: Decreasing version number
         =================================

    module: Cinnamon::CLI
         version: undef
         in file: lib/Cinnamon/CLI.pm
         status: Not indexed because lib/Cinnamon/CLI.pm in
            S/SH/SHIBAZAKI/Cinnamon-0.12.tar.gz has a higher version
            number (0)

    module: Cinnamon::Config
         version: undef
         in file: lib/Cinnamon/Config.pm
         status: Not indexed because lib/Cinnamon/Config.pm in
            S/SH/SHIBAZAKI/Cinnamon-0.12.tar.gz has a higher version
            number (0)

    module: Cinnamon::Config::Loader
         version: undef
...

Minilla使うとモジュールの構成については気にせずにリリースまでいけるので便利ですね。

ログ

以下はログです。