最近全くネットで活動していなかったshiba_yu36です。
これまで体調を崩していて、2ヶ月ほどあんまり何もできない状態でした。2ヶ月ほど仕事もできてませんでした*1。原因としては、大学時代からいろいろ問題を抱えていたのだけれど、その時の対処法では社会人生活になるとうまく行かなくて、最終的に爆発したみたいな感じです。
それで何をしていたかというと病院行ったり、本を読んだり、漫画を読んだりという感じだったのですが、まぁ面白い本が見つかったり、知らなかったことを学んだりしました。なので、そのあたりを振り返りながら書いてみます。
学んだこと
体調管理に運動したほうがよい
これは人にもよると思いますが、やはり運動しておくことで体調が安定することが多いみたいです。僕は完全に当てはまっていて、運動していたら体調が安定したりしました。それ以外にも睡眠とかが地味に効いてきたりするみたいですね。
傷病手当金
休むことになってから、最初「あー給料入らないのどうするかなー」という気持ちがありました。それで初めて知ったのが傷病手当金というものでした。
ご指定のページは見つかりませんでした。 | 全国健康保険協会に書いてあるとおりなのですが、同一の病気・怪我に対して、1年6ヶ月間を限度として、給与の2/3を保障するというものです。便利ですね。
途中で復帰しても1年6ヶ月というのは継続してしまうので、その部分が辛いところです。更に長引くようなら民間の保険などで代替しないといけなさそうです。
医療費控除
体調を崩していたわけなので、それなりに病院に通ったわけですが、そこで知ったのが医療費控除です。
これも国税庁ホームページリニューアルのお知らせ|国税庁にかいてあるとおりなのですが、年間に利用した医療費が10万円を超えた場合、それ以上の額を控除するみたいなやつです。このくらいは知っておけよという感じですが、それまで医療とか年末調整とかに詳しくはなかったので、今回を機に知ることができました。まぁ10万円にぎりぎり行かなかったので意味なかったんですが。
高額療養費
医療費控除とかに関連して知ったのが、高額療養費という制度です。これは一ヶ月に支払う医療費が一定額を超えた場合、超えた分は保険組合によって支払われるというものです。大体1ヶ月10万弱くらいが限度になりそうです。ありがたいですね。
民間の保険とかに入るときに、万が一の時の医療費を気にして入ったりしますが、この制度のお陰で一ヶ月の医療費自体はそこまで高くならないようですね。
自立支援医療制度
自立支援医療 |厚生労働省
病院に通っていると、3割負担といえど、それなりにお金がかかってしまいます。そこで知ったのが自立支援医療制度というものです。
これはある一定の病状の人に対して、その病状にかかる医療費を支給してくれるというものです。僕の場合は結局通院の負担額が1割になりました。医療費自体が交通費より安くなってびびりました。非常にありがたかったですね。
面白かった本など
本や漫画を色々読んだので、その時に読んで面白かったものとかを紹介します。
小説
ミステリーものが多いですが以下の作品が自分の中では面白かったです。
脱サラして探偵をやり始めた中年男性と、そこに飛び入りで探偵助手になった女の子のお話です。この二人を軸として短編形式で物語が進んでいきます。短編ミステリーなのですが、心温まる話が多く、読後感が良かったです。
4人の登場人物が少しずつ交差しながら進んでく物語です。
新書
砂糖は世界史の中でどのように扱われていったのかについて、書かれた本です。世界史の中での砂糖の重要性を改めてしれたりします。世界の宗教の成り立ちや特徴をやさしく解説した本。
生命保険の金額がどう決まっているのか、どうやって選べば良いのかが知れる本です。
結論
休んだら休んだなりにいろいろ学ぶことはあったけど、こんなかんじだとあれなので、徐々に自分のペースを見つけていこうという感じでした。
*1:新卒で普通に2ヶ月休ませてもらえたのは感謝しています