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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

昔見た怖い夢

 別に何の脈絡もないけど、もう今年も終わりだなとか考えてたら、いろんなことを思い出した。その中で昔見た夢って奇妙だったし怖かったよなって思ったので、書いてみる。ちょっと暗くて頭おかしい感じなので嫌な人は見ないほうがいいかも。昔のことです。

何かに殺される夢

 自分が何かに殺される夢って結構見た。通りすがりに刺されたり、火事の中にぽつんと取り残されたり。一番印象に残ってるのは、熊に襲われた時で、最初は痛いんだけどだんだん痛くなくなっていって意識が薄れていくみたいなリアル(?)な経験をした。たぶん熊が選ばれたのは実家の近くで結構熊が暴れてたからだと思う。

モノクロの世界で赤色に追いかけられる

 なんか突然モノクロの世界に落とされて、とことこ冒険する感じの夢。人は誰もいない。建物や信号など生き物でないものは普通に存在する。ただし、全てが白黒。自分の手とかを見ても白黒。冒険しているとだんだん怖くなってくる。
 そこで、突然何か動くものが現れる。白黒の世界でなぜかそれだけ赤色をしている。そして明らかに自分を追いかけてくる。
 もう追いつかれるってところで、毎回起きる。毎回って言った通り、なぜか何回も見る。
 大学で少し話したら、同じような夢をみたっていう人いるし、もしかしたら何かしらの精神状態を表してたりするんだろうか。

何もない世界に取り残される

 自分がこれまで見た夢のなかで、一番繰り返し見ることになり、一番怖かった夢がこれ。今はもう見なくなったけど、小学1年の時から中学3年の時まで半年に一度くらいのペースで見続けた。
 説明しづらいけど、とにかく何も無い世界に自分が取り残される。取り残されるというのも語弊があって、自分も「無い」感覚。しかもその世界に溶け込んだり、抽出されたり、そんな感覚がずっと続く。説明しづらい。
 その中で自分は何かしら考えている。とにかく自分がとにかく小さい存在であるということなど。でもその考えもすぐに吹き飛んで、最終的にただ「怖い」って感情だけ残る。
 とにかく不思議な夢だった。10回以上見たし、結局何だったのか分からない。友達の家で寝ちゃったときに、その夢を見て、「お父さんお母さん...」ってつぶやいてたらしい。むっちゃ恥ずかしいけど、そのくらい怖かったみたい。

それで

 書いてみたから何ということは無い。けど、こういうちょっと特殊な夢って自分の中の何かしらの部分が出てきているのだと思うし、どういう部分が出てきてるのか気にはなる。
 あと、最近はこういう夢見なくなってきて、やっぱり子供の時の方が想像力あったのかなとか思ったりもしてる。ちょっと悲しい。
 まぁ思い出したので書いてみただけでした。次はもうちょっとましなことを書こう。