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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

天皇賞(春)2016に行きました

5/1に「天皇賞(春)2016」というのが京都競馬場でやっていたので、競馬には一度も行ったことがなく、少しだけ興味があったので行ってみた。予想していたより数倍面白かった。


競馬自体よりも、個人的にはその場の雰囲気が興味深かった。

まずレースが始まり終盤に近づくと、結構な野次というか応援というかどっちなのか分からないものが飛ぶ。「○○行け―」とか「○○刺せ―」みたいなの。これまで競馬はテレビでしか見たことがなかったので、ここまでなのかみたいな気分にさせられた。やはりお金をかけている分本気度みたいなものが高いなあと感じた。

またレースが終わった後みんなが戻って行くと、床にはびりびりに破かれた馬券が散らばっているというのも面白かった。マナーは悪いと思うし片付けたほうがいいと思うけど、びりびりに破かれているというのがなんとなく面白くなってしまって笑ってしまった。


ちなみに自分は天皇賞に700円くらいかけてたんだけど、結構難しいしあんまり考えず誕生日とかでいいかと思って3連複に300円くらいかけてたんだけど、2頭まではあたって惜しくもあと1頭が外れてしまった。大穴っぽい馬が2位になったらしく、そのせいかもしあと1頭が当たってたら80万くらいになってたのでちょっと悔しかった。確かにちょっと勝ったり負けたりしたら、競馬にハマる人は出るだろうなあという気分になった。


天皇賞という大きなイベントがあったからかよく分からないけど、競馬場にはけっこう子供連れとかいろんな層もいて、イメージとはかけ離れたお祭りみたいな感じだった。興味があったら行ってみると良さそう。