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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

「百万畳ラビリンス」読んだ

最近マンガ大賞2022というのを見つけて、それにランクインしている「百万畳ラビリンス」を読んだ。最後まで一気に読めて面白かった。

百万畳ラビリンスは主人公がひたすら和室が続く変なところに突然閉じ込められるというところからストーリーが始まる。その中にいろいろな謎があり、それが少しずつ解き明かされていくところが非常に良かった。謎というのもミステリー的な推理するための謎というより、このアイテムは実はこう使えるみたいなゲーム的な謎が散りばめられている感じで、漫画を読んでいるとRPGをプレイしているような気分になれて、漫画を読んでいて初めての体験だなあと思った。個人的には最後が少し消化不良だったが、それでも面白かった。

2巻しかないしすぐ読めるのでおすすめ。