2ヶ月ほど前に知り合った海外の友人が木曜から日曜にかけて京都に遊びに来たので、観光案内した。一日中英語話してたんだけどまだまだ英語力足りないなと思った。もっと話せるようになりたい。
海外の人に京都の観光案内するときにどこ見せるか結構迷った。幾つかパターンを考えていて
結局市内中心街から清水寺へのコースに決めた。理由としてはそれなりにメジャーどころで、あといろんな飲食店にも連れ回したかったから。金閣寺・嵐山コースは日本の自然っぽいのもいろいろあるし、寺とかもいろいろある。けれど今は紅葉シーズンでもないし、市内からアクセスもあまり良くないので今回はやめた。伏見稲荷とか三十三間堂は、いきなり鳥居とか仏像がありまくってクレイジーな感じで、絶対に海外の人にうけると思ったけど、今回は初めて京都に来たという感じなのでメジャーどころの方が良さそうと思ってやめた
最終的に行ったコースは、
- マンガミュージアム
- 寺町(京極新京極あたり)歩きながら適当に出店で食べあるき
- 祇園周り
- 八坂神社通り抜けて裏道へ(円山公園、高台寺あたりを通り抜けてく)
- 清水道から清水寺へ
- 戻って東山安井あたりから花見小路に
- 木屋町あたり歩きながら夕食
- あと適当に日本酒のバーに入る
という感じ。朝10時くらいから夜11時くらいまで案内して、コースとしては結構良かったかなと思う。まず、移動中にただ歩いているという部分がなくて大体京都っぽい何かがある道しかないというのが良い。あと微妙にスケジュールがずれてきたとしてもなんとでもなるというのも良い。昼ごはんに店に入ってもいいし、時間がなくても食べ歩きに切り替えたりできる。時間が余るなら高台寺、建仁寺、安井金比羅宮とか、ぜんざいわらび餅とかが食べられるカフェとかがその辺にある。夜ご飯も適当に寿司とか食べておけば良い。
今回初めて案内してみて思ったけど、海外の人を案内する時は最低限宗教知識が必要だなーと思った。なんかいつも宗教とか気にしてなさすぎて、懸念事項として考慮できてなかったのがあんまり良くなかった。今回はそんなにシビアな感じでも無かったから助かったけど、もうちょっと宗教観強い感じだと完全に失敗する可能性がありそう。
今回なんかとりあえず観光しながら英語の勉強できたしかなり良かった。まあ英語も最低限はなんとかなった。英語の勉強するモチベーションになるので、もっといろんな人が京都に来て欲しい。