自分の推しアバター展示ワールドの写真から写っているワールドへ移動できるといいな〜と思ったのでやってみました。
こんな感じで写真の近くに行くとワールドへ移動する確認が出て移動できる。3D系のマリオみたいな感じで良い!
やり方
以下の資料を参考にした。
ワールド移動ダイアログが出て欲しい場所にコライダーを配置し、World Gate コンポーネントをつけてWorld Idを入れるだけで実現できる。
ハマったポイント
しかし最初はうまくいかなかった。原因はコライダーの高さとプレイヤーの衝突判定の組み合わせの問題だった。
最初の段階では以下のように写真の前にせり出す形でコライダーを配置していた。この時、コライダーの最下部が大体1mちょっとくらいの高さになっていた。
clusterでのプレイヤーの当たり判定はどうなっているかというと、アバターの大きさにかかわらず地面から高さ1m程度までしか当たり判定がない。【cluster】アバターと当たり判定の話|美坂の記事で色々検証してくれている。
この結果、cluster内ではアバターが写真の前に来ているように見えるのに、実際には写真の前にあるコライダーとアバターは衝突していないという現象が起こり、ワールド移動ダイアログが出ない状態になってしまっていた。
そこで以下のように地面までコライダーを伸ばすことによって解決した。