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「ETF投資入門」読んだ

投資を学ぼうシリーズ。今回はETFの仕組みを知りたくて読んだ。

ETF投資入門 (日経文庫)

ETF投資入門 (日経文庫)

この本ではETFの特性やメリットデメリットが解説されている。とりあえずなんとなくETFについて知りたいなら良さそうな本だった。


ETFは「投資信託がひとつの銘柄として株式市場に上場したもの」とされている。個別株のような売買をしながら、分散投資できるという商品。いわゆる投資信託と個別株の間くらいの位置付けの商品のようだった。インデックス投資信託が、株式市場の仕組みで売買されているという感じか。

株式市場の仕組みで売買されている以上は、もし利用するとしたらその市場のことについても知る必要がある。例えば指値注文と成行注文の違いとか、発行市場と流通市場の違いとか、買い気配売り気配の違いとか、その辺り。以下の様なサイトが参考になった。


この本の中に、ETFのメリットデメリットも載っていた。

メリットとしては

  • 1. 透明性が高い
  • 2. 流動性が高い
  • 3. 維持コストが低い
  • 4. 品ぞろえが豊富

デメリットとしては

  • 1. 売買時に手数料がかかる
  • 2. 売買単位が若干高い
  • 3. 分配金を自動的に再投資することができない
  • 4. 売り気配買い気配の差(スプレッド)が生じる
  • 5. 金額指定の売買ができない


いわゆる投資信託と比べると、

  • 投資信託と比べ、ETFのほうが運用手数料が低くなることが多い(ETF有利)
  • 投資信託は一日一回くらいの粒度でしか取引できないが、ETFはリアルタイムに取引ができる(ETF有利)
  • 投資信託は低額からでも積立を利用して売買できるが、ETFは数万〜十万くらいでの取引になることが多い(ETF不利)

という感じ。


とりあえずETFの概観を知ることができた。感想としては、とりあえず投資を始めようとしたときに、はじめからETFに手を出すには売買単価が高すぎるのでやめたほうが良さそうだな―という感じ。まずは手頃にインデックス投信の積み立てで数千円単位で始めて見るのが良さそうだった。