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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

guide-key.elを導入した

 キーバインドを覚えられない問題が顕著だったので、guide-key.elを導入した。guide-key.elは設定したprefix keyを入力した時に、その後に入力できるキーをpopupで表示してくれるもの。

 基本的な導入や使い方は Emacs で自動的にキーバインドをポップアップする guide-key - Qiita を参考に。

導入

 package.elを使っているので以下のようにしてインストール

M-x package-install guide-key

設定

 後は設定をする。

(require 'guide-key)
(setq guide-key/guide-key-sequence '("C-x r" "C-c o"))
(setq guide-key/popup-window-position 'bottom)
(guide-key-mode 1)

 guide-key/guide-key-sequenceで設定したキーを入力すると次のキーがpopupする。どこにpopupするかはguide-key/popup-window-positionに設定すれば良い。

 あとはC-x rを押すと以下のようにpopupする。
f:id:shiba_yu36:20130804144605p:plain

まとめ

 emacsキーバインドは覚えると便利だけど覚えるまでが大変なので、こういうのは便利ですね。