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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

城崎温泉に旅行に行った

もうだいぶ前になってしまったけど、城崎温泉に旅行に行ったのでブログを書く。

 

城崎温泉はだいぶ歴史のある温泉だった。1300年くらい歴史あるっぽい。基本的には外湯がメインの温泉で、旅館にある内湯は狭めの家族風呂みたいなものが多かった。

  

なんでこういう感じになってるのかなーと思って城崎温泉 - Wikipediaを眺めてみたら、けっこう面白いことが書いてあった。

基本的にこの温泉は外湯をめぐるという伝統があったっぽいんだけど、ある旅館が内湯を作った結果、訴訟に発展してもめていた。最終的に和解したがそのときに内湯の規模が制限されて、狭めの家族風呂みたいなのしか作れなくなったんだろうと思った。

あと、なぜか城崎温泉は「温泉集中配湯管理施設」からお湯を供給しているっぽい。ということは外湯はいっぱいあるものの、どの温泉に行っても基本的には同じものということっぽい。うける。

 

城崎温泉についてはここまでにして、写真を貼っていく。

花見シーズンに行ったおかげで道端の桜を鑑賞できた。

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外湯はこんな感じ。全部で7個くらいあるっぽい?

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カニと肉と海鮮を旅館でたべた。

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外湯いろいろ巡れて楽しかった。けれど一方でとにかく人が多い状況でいくつもの外湯に行くみたいになってしまうので、温泉の癒やしみたいなのを求めていこうとするとけっこう疲れると思う。今度温泉行くならまた違うところに行ってみたい。

タスク管理ツールをProducteevからTodoistにした

https://www.producteev.com/www.producteev.com
ja.todoist.com

元々タスク管理ツールにはProducteevを使っていたんだけど

  • チームでのタスク管理目的に使ってなかったので、チーム用機能は特に要らなかった
  • アプリ周りの同期とかで使い勝手が悪かった
  • 機能が進化している感を感じなかった

みたいなことを思っていた。

それで以下のようなエントリーを読んで、Todoistに変えてみた。
motemen.hatenablog.com

Todoistは非常に良く出来ててけっこう満足している。面白いな―と思ったのは、タスク管理ツールってえてしてタスクを入れるというために使うと思いがちなんだけど、実際にはそうではなくて、タスク管理ツールを使いたい理由は「何かやりたいことを終わらせたい」ために使うという根本的な目的があり、Todoistはそれをきちんと考えて設計していると思った所。今日終わらせるべきタスク数がアプリのバッジにでていたり、カルマがあったり、みたいになっているのはそういう設計なんだろうなと思った。

ひとまず使いやすいのでこのまま使い続けていきたい。

「高速スケーラブル検索エンジン ElasticSearch Server」読んだ

最近ElasticSearchを学んでいるので、入門のとっかかりとして読んだ。

原著は2012年の本なので、かなり古くなっていたが、ざっくりと何ができるか把握するのには便利。ただしそこで出てきたワードで検索かけて公式のドキュメントを見ると、けっこうな確率でこのAPIは古いのでこっち使ってくださいと書かれているので注意。あくまでざっくりどういうAPIがあるのかを知るために使うと良さそう。

本はそこまで厚くないけれど、けっこういろんな機能に言及するため、簡単に入門する感じにしたいなら「elasticsearch 入門」で検索に引っかかったものを上から見ていくほうが分かりやすかった。そのへんはまた今度まとめる。

とりあえずこの本を読んで、Kibanaのグラフがどうやってあのグラフ出してるのかなんとなく分かったので良かった。